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忍び
 先週、篠原涼子（３３）の主演ドラマ「ハケンの品格」（日本テレビ）がスタートし、１８．２％の高視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）をマークした。篠原が演じるのは時給３０００円のスーパー派遣ＯＬ。能力はあるが、他人とコミュニケーションをとる気はゼロで、「派遣が信じるのは自分と時給だけ」が信条だ。派遣先では残業を拒絶し、正社員に口答えして反感を買ってしまう。そのクールな女が、加藤あい演じるダメ派遣ＯＬと同じ部署に配属され、毎回、ドタバタに巻き込まれる。１回目はさっそく大型クレーンの操縦という特技を披露してドラマを盛り上げた。 「篠原の演技力が生かされてました」とはテレビ関係者だ。 「篠原の役は口数が少なく、表情が乏しいうえに冷徹な性格の女性。視聴者はその謎めいて、妥協しない姿に共感し、“彼女はどんなすごい能力を持ってるのか？”とドラマに引き込まれてしまったのでしょう。脚本と篠原の演技がうまくかみ合っていました」 篠原は昨年、連続ドラマ「アンフェア」（フジテレビ）と「花嫁は厄年ッ！」（ＴＢＳ）に主演した。平均視聴率はそれぞれ１５．４％、１２％と、大ヒットとはいえない数字だった。 「『アンフェア』のとんがった女刑事はまあまあだけど、『花嫁――』では人気キャスターを演じて不振でした。やはり篠原はＯＬが一番のハマリ役なんです。評判が良かったのは２年前の日テレの『ａｎｅｇｏ』で、後輩に慕われるＯＬを演じて圧倒的に支持された。今回も彼女がスーパーウーマンだという設定に、女性視聴者は憧れを抱いて見ているのだと思います」（前出のテレビ関係者） 視聴率が２０％の大台に乗るのは時間の問題だ。
PR  イケメン俳優の谷原章介（３４）が近く、俳優のいしだ壱成（３２）の元妻で、元タレントの三宅恵美さん（２９）と結婚することが、分かった。恵美さんには、いしだとの間にもうけた男児（３）がおり、谷原はいきなり１児のパパになる。 結婚を報じたのは、１５日付のデイリースポーツ。谷原と恵美さんは、２００１年に放送されたフジテレビ系ドラマ「救命病棟２４時」で共演している。 また、谷原は奇遇にも１９９５年のＴＢＳ系ドラマ「未成年」で、いしだ扮する主人公の兄役だった。 恵美さんは０３年にいしだと結婚し、長男をもうけたが、昨年１月に離婚した。谷原はかつて女性お笑いコンビ「オセロ」の中島知子（３５）と交際していたが、一昨年に破局している。 谷原は神奈川県出身。１８３センチの長身と甘いルックスで、ファッション誌の専属モデルを務め、９５年映画「花より男子」で俳優デビューした。 今年度の大河ドラマ「風林火山」では戦国大名・今川義元を演じ、今月６日からはＴＢＳ系の情報バラエティー「王様のブランチ」の新司会に起用されたばかり。テレビ朝日系ドラマ「エラいところに嫁いでしまった！」では、“ダメ夫”をコミカルに演じている。
 長男テプン(イ・ビョンホン)、次男ジソク(ソン・スンホン)、長女チャンジュ(チョ・ミンス)、次女ムンジュ(カン・ソンヨン)、末っ子ユンジュ(チョン・ジヒョン)は、とても仲の良い兄妹だった…テプンの父とジソク、チャンジュ、ムンジュの母が再婚し、ユンジュが生まれるのだが、両親が不意の事故により他界してしまうことになる。それ以来、五人の兄弟は離れて暮らし始める。 テプンは２軍のチームの野球選手として、またジソクは検事として活躍する中、二人は偶然の再会をする。その後、テプンが想いを寄せるスハ(キム・ハヌル)は、ジソクの恋人だったことを知り、また一方では、ジソクを昔から愛するチェリム(ハン・コウン)が現われ、彼らの関係はさらに複雑になる。 一方、ヤンチャなシンヨプ(チャ・テヒョン)は、ユンジュのアルバイト先に顔を出しては、関心を引こうとし、ユンジュはテプンが自分の兄であることを知りながらも、野球選手のファンとしてテプンに近づく、そんなユンジュをテプンは実の妹のように面倒を見るようになる。 この五人の兄弟は、元々複雑な家族関係で家族の絆が弱いが、お互いを想いやりで、次第に家族の絆の結びつきを強めていく。また、ユンジュが腎臓移植をしなければならないという事件が起き、長女のチャンジュは腎臓を提供することに、このことをきっかけに再び、五人の兄弟が心を寄せ合い助け合うことになる。
 ２月１７日に挙式する女優、藤原紀香（３５）とお笑いタレント、陣内智則（３２）が３日、成田空港から米シカゴ経由でフロリダ入りした。仕事の都合で７日までに帰国するとみられる。期間は短いが、年末に婚約会見を済ませて“公認”の仲になり、幸せいっぱいのラブラブ婚前旅行となった。 いま最も注目されている熱々カップルが、常夏の米フロリダへ向かった。出発の際には、ラブラブムードをいっぱい漂わせていた紀香と陣内。１カ月半後に控える挙式に向けて、しばし婚前旅行を堪能する。 目撃者によると、２人は前日２日に成田空港を飛び立った。紀香は上下ジャージー、陣内は破れたジーンズというラフなスタイルで、気取らず、２人だけで楽しそうな雰囲気だったという。 ２人はともに、正月は兵庫県内のそれぞれの実家で過ごした。２日は伊丹空港から成田に到着。シカゴを経由して日本時間３日にフロリダへ到着したとみられる。 紀香の母親はこの日、西宮市内の実家で本紙の取材に応じ、「（旅行は）存じ上げませんでした。婚約を発表しましたから、安心しているのでしょう」。一方、加古川市の陣内の実家では、母親が、「息子から何も聞いていないんですよ」とやや困惑気味だった。 フロリダは気候が温暖で全域に有名ビーチが点在し、毎年６０００万人以上が訪れる全米屈指の観光地。それでいてハワイや西海岸ほど日本人は多くない。もしかするとビキニ姿の紀香のスーパーボディーを、陣内が一人っきりで堪能しているかも。あるいは、ディズニーリゾートで童心に帰り、熱々デートを楽しんでいるのかもしれない。 陣内は８日から、関西ローカルの読売テレビ「なるトモ！」（月～金曜前９：５５）の生放送があるため、７日までには帰国する見込み。長くても４泊６日の、短いプレ・ハネムーンということになる。 ウエディングムードいっぱいの２人。陣内は暮れの生放送で「東京でのレギュラーを取りたい」と今年の抱負を語っている。旅行中に男らしさを見せ、帰国後は仕事で勝負となる。
 “ヨン様”ことペ・ヨンジュンがポニーテール姿で登場し注目された。ペ・ヨンジュンは29日、済州（チェジュ）国際コンベンションセンターで行なわれた＜韓流エキスポ in Asia＞の会場に、1年3か月ぶりに姿をあらわした。 日本人ファンをビックリさせたのはうしろで束ねた下げ髪、いわゆる“ポニーテール”姿。所属事務所の関係者は「ペ・ヨンジュン氏は最近2～3キロほど減量し、しばしばポニーテール姿で『太王四神記』の撮影に臨んだりする。今日は本人の希望によってポニーテールにしたもの」と説明した。 この日、集まった約2000人の日本人ファンらは、ペ・ヨンジュンの変身について「まるでサムライみたい。結わいたらもっと若く可愛い感じだ」と褒めた。ペ・ヨンジュンはこの日＜韓流エキスポ in Asia＞側が用意した銀色のロールスロイスに乗って、当初の予定より1時間遅れた11時20分ごろ会場に到着し、開幕式の後、午後2時から行なわれたイ・ジョンヒョン、チェヨン、sg WANNA BE+（エスジーワナビー）らの開幕祝賀公演に出席した。 ペ・ヨンジュンはこの日、所感を尋ねる記者らに「たくさんの方々が来られたようだ。来ていただいて、どうもありがとう」と笑顔で短く答えた。所属事務所によると、ペ・ヨンジュンは行事を終えた後、翌日に予定されている『太王四神記』の撮影のため、済州道西帰浦（ソグィポ）で数日間滞在する模様だ。
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