忍び
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() トップページに「能登半島沖地震関連情報」として以下の情報が掲載されていた。 「【4/3】支援物資について 現在、おかげさまでたくさんの支援などもいただき物資が避難所などに行き渡らないという状況はありません。 しかし、その中でも毎日約5000個以上で必要となる「食器トレー」は、市でも万単位で発注をかけている状況ですが、ご支援いただける「食器トレー(お椀型)」がございましたらよろしくお願いいたします。また、災害ゴミの片づけや土砂崩れの箇所の拡大を防ぐために多くの「土嚢袋」や「ブルーシート」なども同様にお願いいたします。対策本部:0768-23-1101または23-1149」 記事の頭に【4/3】とあったので、石川県のホームページも調べてみた。すると、4月5日午前9時の時点で不足している物資は、「4/3 ペーパータオル 500個、4/5 長靴 100組」になっていた。きっと輪島市のホームページ担当の方は超多忙で情報更新の頻度が落ちているのだろう。しかし、不足している物資があることに違いは無い。 わたしは能登半島地震発生直後から被災地の行政のホームページを閲覧して、被災地の生活情報としてPJニュースに投稿してきた。しかし、地震発生から十日以上経っているのに、まだ不足している物資があるという状況にいささか驚いた。地震報道はメディアを通じて全国に発信され、国はもちろん、全国の県や市、企業や個人から、人的、物的、金銭的などの様々な支援の手が差し伸べられている。しかしまだ、不足している物資があるのだ。この事は「被害が甚大だった」ということだけで説明が付くだろうか。 地震発生直後は、どこのメディアも能登半島地震をトップニュースで流していたが、最近は順番が後の方になってきている。それにつれて世間の注目度が徐々に下がってゆくのが推測できる。被災地はまだまだ大変な状況が続いていて、それは恐らく当分の間続くだろうに、世間の人々の感覚としては「能登半島地震はすでに対策済み」ということになってしまいかねないように感じる。
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