忍び
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ゴールデンウイークまで、あと2週間。今年は都心の高級ホテルがやすらぎを求める男性を狙った「おひとりさま」プランを次々と投入している。
京王プラザホテルは、部屋から一歩も出ずに、ひとりでくつろげる「俺の時間」(1泊2万500円~)を提供。ターゲットは「贅沢にひとりの時間を過ごしたい、30、40代」(戦略課)と言う。部屋には、乗馬型フィットネス機やラジコンカーを用意。朝食もルームサービスで取る徹底ぶりで、誰にも気兼ねせず、のんびり過ごす設定だ。 ミストサウナやゲルマニウム温浴など豊富なリラクセーション施設が売りなのは、ホテルオークラの「グランドコンフォートプラン」(1泊4万円~)。オプション料(4200円)を払えば、背中の上に温かい石をのせてコリをほぐす「ストーンセラピー」など贅を尽くしたマッサージも受けられる。 今やどの高級ホテルでも男性ひとり向け宿泊プランを提供。なかには1泊7万円を超す豪華版もある。会社のプレゼンの準備などビジネスで使う人も多いらしいが、連休中にもニーズが多いのには驚いてしまう。 家族サービスも大変だが、こんな大金を払って「孤独」を楽しむなんて、チョット異常な気もする。 「休日くらいはひとりの世界に逃げ込みたい、と考える男性は、満たされない自己愛を抱えている」と分析するのは、臨床心理士の矢幡洋氏だ。 「こうしたタイプは、幼い頃から何不自由なく育てられ、いつも周囲にチヤホヤされたいと願っている。一昔前なら亭主関白になりがちで、女房をかしずかせることで、願望を満たすことができた。でも、今の時代はそれも無理。かといって、自己愛の強い男性は周囲との摩擦を好まないので、不満がたまっていく。そのため、『休日くらいは』と、ひとりの世界に逃げ込むのです」 今の男たちは、避難場所を求めているのか。
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