新庄氏引退の原因は左目の病気だった

前日本ハムの新庄剛志氏が３５歳を迎えた２８日、公式ホームページ（ＨＰ）「ＣＬＵＢ　ＳＨＩＮＪＯ」を再開。スペシャルメッセージと題し、今後の活動の方向性などを報告した。
　ＨＰはメジャー時代に立ち上げたが、日本ハム時代は休止していた。今、一番やりたい仕事として「むちゃくちゃかわいい動物と遊んでみたいかな！！　なんか楽しそう！！」と告白。「今の新庄剛志は野球選手でもなきゃタレントでもありましぇん。一般人です。サインはもうなかばい」と、マルチに活動していくことを宣言した。

　引退後の現在はテレビ、ＣＭ出演をこなす合間にサーフィンやスキー、登山、食べ歩きなどを満喫している私生活も紹介。「野球をあきらめた原因は実は、目だったんです」と、左目の病気でボールがかすんで見えたことが要因の１つだったとも明かした。「まっ、今のおれにとっては、もう過去の一つにしかすぎないかなぁ！！」と、まったく未練を残さない「ＳＨＩＮＪＯＹ」は健在だった。