忍び
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ニューヨークで開かれていた米国と北朝鮮の国交正常化を協議する初の作業部会は6日、2日間の協議を終え閉会した。米側によると両国は、6者協議で合意した、朝鮮半島の非核化に向けた「初期段階の措置」に加え、次の段階の措置も協議。日本人拉致問題も取り上げられ、北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)・外務次官は、日朝国交正常化作業部会でこの問題を話し合う意向を米側に伝えたという。これを受ける形で日朝部会は7日、ハノイで初会合を始めた。初日は拉致問題を集中協議する。
米朝作業部会では関係正常化のみならず、核問題を含めた双方の関心事が幅広く論議された。北朝鮮の核問題をめぐる6者協議は今後、米朝部会を中心に進む可能性が強まった。 部会閉会後、米代表のヒル国務次官補は「非常に包括的な協議だった」と評価。金次官も記者団に「雰囲気は非常に良く、建設的で真剣だった」と振り返った。米朝は19日から始まる次回6者協議の前に、北京で2回目の作業部会を開くことで合意。ヒル氏の訪朝は北朝鮮からの招待がなく、見送られた。 ヒル氏は、拉致問題をめぐる論議に「かなりの時間を割いた」といい、日本との関係を築くことが重要だと訴えると、北朝鮮側もこれに同意したという。米政府高官によると、金次官は日朝間に問題が存在することを認めたうえで、日朝作業部会を通じて協議する方針を明らかにした。 ただ、北朝鮮は拉致問題を「解決済み」と主張し続けており、順調な米朝対話を維持するための交渉材料としている側面が強いとみられる。 ヒル氏はまた、初期段階の措置について「目標をすべて達成できるという楽観的な感触が双方にあった」と言及。「次の段階についても多く話し合った」とした。作業部会では、北朝鮮が存在を否定している高濃縮ウラン計画について、米朝が専門家レベルの会合を模索することで合意した。ヒル氏は「6カ月以内に何も動かなければ問題だ」と指摘。「核計画の申告前に、高濃縮ウラン問題を片づける必要がある。北朝鮮も理解している」と強調した。
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