忍び
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 教育基本法改正案が参院特別委員会で可決された2006年12月14日、北海道新聞が同日付で「君が代を歌う愛国心のかたちもよい。だが、歌わない人の胸に愛がないといえるのだろうか」などと書いたことに2ちゃんねらーが大反発、「祭り」が始まっている。道新への批判だけでなく、議論は国家、国旗、教育問題まで広がっている。 道新の06年12月14日付けの一面コラム「卓上四季」は、シェークスピアの「リア王」を題材にして、論理を展開している。王の財産が欲しくて美辞麗句を並べる姉達に反発した末娘が、「愛して、黙っていよう」と誓う。しかし、王は末娘の気持ちがわからず絶縁。それが、王が滅びる始まり、とし、次のように展開している 「乱暴なレッテル張りをし続けてきた」 「国を愛する態度を学校で教え、評価まで視野に入れる。教育基本法改正案が最終の質疑に入る。本当に改正していいものなのか。愛は測り難いし、示し方は多様であろう。たとえ愛がうせようと、責められるいわれはあるまい▼北星学園女子中高の生徒が『愛国心は押し付けられるものではない』と首相に意見書を出すと、中傷メールが相次いだ。先日の本紙『読者の声』欄に、この中傷を批判する男子高校生の投書が載った。国や世論と別の考えを持ってはいけないのか。若い世代の問いかけはまっとうである▼意見を押し付けず、多様な価値観を認めあう。戦後の日本がはぐくんだ、優れた伝統といっていい。だがいま、異論を許さない風潮が強まった。国賊、反日など乱暴なレッテル張りさえ目にする時代だ▼教育基本法改正を進める動きの中に、この風潮と共鳴する部分があるようにもみえる。君が代を歌う愛国心のかたちもよい。だが、歌わない人の胸に愛がないといえるのだろうか」
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