忍び
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東京都知事選(3月22日告示、4月8日投開票)の立候補書類を入手したとして、出馬がささやかれるテレビのバラエティーなどで活躍中の丸山和也弁護士(61)が9日、東京・汐留の日本テレビで緊急会見を行い、「自分の心の火はチョロチョロと燃えている」と述べ、出馬の明言は避けた。石原慎太郎知事(74)や浅野史郎前宮城県知事(61)の出馬経緯を批判したが、自身も「(書類受け取りは)受験でいえば願書をもらったようなもの」とのらりくらり。来週中に結論を出す意向を示した。
テレビカメラ20台、報道関係者約80人の視線を浴びるなか、丸山氏は「誰に勧められたわけでなく、自分の心に火を付けたのは自分ですから」と目をぎらつかせた。「その火はチョロチョロ燃えているが、それが現実的なものになるかは分からない」と去就は明言しなかったが、含みは残した。 突然、「第5の男か」と報道された。「こんなに大きく取り上げられるとは思わなかった」と困惑。立候補の必要書類を入手した理由をこう語った。 「都知事選はこのままでいいのかと感じた。『無所属』としながら、実際は政党に支援をお願いし、政党も『遠慮します』と言いながら、裏で『しっかり支援します』と言う。こういうやり方は、有権者にとってどうなのか。無党派頼りの姿勢なら、もっと堂々とやるべきで、やり方が姑息(こそく)だ」 無所属で出馬する石原知事、浅野氏が実質的には政党の支援を受けての選挙を戦う姿勢に怒りを感じたことがきっかけ。「都知事選を勉強してみたいと。受験でいえば、大学を受けるか分からないけど、願書をもらったようなもの」と「勉強」と7回連呼。政党などからの打診もないという。 会見は10分ほどで打ち切られた。「もっと、しゃべりたいんだけどね」と悔しそうだったが、難しい立場を表している。 所属事務所によると、丸山氏はこの日、都内でCM撮影などをこなしたという。また、レギュラー番組の収録のキャンセルはなく、今後も予定通り。だが、出馬となれば、特定候補の露出を避けたい局側が自主規制し、出演場面をカットしなければならず、最悪の場合、番組の撮り直しもある。CMも同様。丸山氏は慎重にならざるをえず、周囲からも断念するよう説得を受けているもようだ。 この日朝、テレビ朝日系のワイドショーにも電話出演。石原都政に「(知事の弟)裕次郎さんの歌の大ファンだし、親しみを感じる。知事は8年間、よくやられたけど、最近はあと4年やるために無理をしている感じ」と批判。だが、個々の具体的政策には言及せず、答えに詰まる場面もあった。 会見では「出馬が前提ではない」と繰り返したが、「(告示が)迫ってますね~。もとに(時間を)戻してほしいですけど…」と未練たっぷり。来週中に去就を明らかにすると約束し、「火を消すのか、燃やすのか、最後は自分で決断する」と断言。「男・丸山」はどこへ行く…。
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