エロカセギイイ…倖田來未、ソニーに勝った！！

エロカッコイイ、倖田來未（２４）にソニーが負けた－。平成１８年のＣＤなど邦楽音楽ソフトの売上高ランキングで、１０年間首位を堅持していたソニー・ミュージックエンタテインメント（ＳＭＥ）が首位から転落、エイベックスグループが、首位に躍り出たことが２９日分かった。

　市場調査会社のサウンドスキャンジャパンが、全国約２７００店のレコード店の販売額をまとめて推計した。インターネット通販や音楽配信は含まれていない。ＳＭＥが首位から転落するのは、平成８年の調査開始以来初めて。


　エイベックスの稼ぎ頭である倖田は、歌手別の売上高が１３２億円を記録。年末には日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞し、ＮＨＫ紅白歌合戦にも出場を果たした。売り上げ２位のコブクロ（ワーナーミュージック・ジャパン）の７６億円を大きく上回った。エイベックスは４位にも浜崎あゆみ（２８）が入ったが、ＳＭＥでは１０位以内に入ったアーティストはいなかった。


　洋楽も含めた総合シェアでは、ＳＭＥが依然首位を守っているが、音楽ソフト全体の売上高は、前年比２．８％減の３５０８億円と、８年連続で減少している。

キムタクの「華麗なる一族」サントラ、初回出荷枚数は通常の8倍

SMAPの木村拓哉はじめ、豪華な出演者と演出が話題のTBS日曜劇場「華麗なる一族」のオリジナル・サウンドトラックが、2007年2月21日にビクターエンタテインメントから発売される。報知新聞によると、この分野での通常の初回出荷枚数は2000枚ほどだが、「華麗なる一族」サントラはその8倍にあたる約1万6000枚を出荷することが07年1月26日に分かった、という。ドラマのメインとなる曲は、指揮者・服部隆之、演奏・フィルハーモニアオーケストラによるもので、ビートルズも録音したことで知られるアビーロードスタジオで録音された。価格は税込みで3045円。

新庄氏引退の原因は左目の病気だった

前日本ハムの新庄剛志氏が３５歳を迎えた２８日、公式ホームページ（ＨＰ）「ＣＬＵＢ　ＳＨＩＮＪＯ」を再開。スペシャルメッセージと題し、今後の活動の方向性などを報告した。
　ＨＰはメジャー時代に立ち上げたが、日本ハム時代は休止していた。今、一番やりたい仕事として「むちゃくちゃかわいい動物と遊んでみたいかな！！　なんか楽しそう！！」と告白。「今の新庄剛志は野球選手でもなきゃタレントでもありましぇん。一般人です。サインはもうなかばい」と、マルチに活動していくことを宣言した。

　引退後の現在はテレビ、ＣＭ出演をこなす合間にサーフィンやスキー、登山、食べ歩きなどを満喫している私生活も紹介。「野球をあきらめた原因は実は、目だったんです」と、左目の病気でボールがかすんで見えたことが要因の１つだったとも明かした。「まっ、今のおれにとっては、もう過去の一つにしかすぎないかなぁ！！」と、まったく未練を残さない「ＳＨＩＮＪＯＹ」は健在だった。

バンダイのゲーム、やけどの恐れで電源コード回収

バンダイは２９日、同社が販売するゲーム機「Ｌｅｔ’ｓ！　ＴＶ（レッツ！テレビ）プレイ　シリーズ」の一部の電源コードが、過熱による発煙・やけどの原因となる恐れがあるとして、出荷済みの商品１７万３８１６台を自主回収すると発表した。

　対象は、昨年３月に発売された「ＣＬＡＳＳＩＣ（クラシック）専用ＡＶケーブル＆アダプターセット」と、７月発売の「なりきり体感　ボウケンジャー」、９月発売の「たまごっちりぞーと」、「ケロロ軍曹」の４点。

　昨年１０月から今年１月までに計１７件の問い合わせや苦情が寄せられたと言う。今年１月には８歳の女の子が指に軽いやけどを負うケースもあった。

ヨン様 ４２億円の荒稼

韓国の人気俳優ペ・ヨンジュン（３４）の０５年の所得が３２９億ウォン（約４２億円）に上ったことが明らかになった。

　所属事務所によると、ヨン様は０６年の所得税として９７億５０００万ウォン（約１２億５０００万円）を納付。韓国の芸能人ではトップの納税額で、収入のうち９割以上が日本での“稼ぎ”だったことが判明した。

　ヨン様は日本ではロッテやセコムのＣＭに出演。「冬ソナ」パチンコのヒットも収入を押し上げた。

　ちなみに、日本のタレントの高額所得者（０４年）はみのもんた（６２）が５億５０００万円（推定）でトップだった。