忍び
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本場(?)フィンランドでは、熱した石に水をかけて水蒸気を発生させるというウェットタイプのサウナ。一方で日本で主流なのはドライタイプのサウナ。その温度は摂氏80~110度というものすごい高温。それなのに人間が入ってもヤケドしないのは「ドライ」だからこそなせる技。
例えば熱いお風呂に入った時は、動かずにじ~っとしてると徐々に慣れてくる。これは体の表面に薄く熱くない層が出来るから。サウナも同様で温度が高く乾燥した状態で汗をかくと蒸発する時に体から熱を奪い、その層が高温から皮膚を守るというわけ。熱風を直接吹き付けたり、動き回ってるとヤケドをすることがあるという。 では熱湯の中でじっとしててもダメなのに空気の中だとなぜ大丈夫なのか。実はさきほどの「層」に加えて、水の分子と空気(各種気体)の分子の性質の違いも理由の一つ。同じ温度ならば水の分子の方が多くの熱量を持ち、熱をよく伝えるから。水の層よりも空気の層の方が、高温から守るという点では優れているのである。ただし、高温サウナは1回5~10分程度で水分を補給する必要があるので要注意。
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