忍び
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 3億円があたることを夢みて、毎回宝くじを購入しているそこのあなた。当選発表までの束の間のあいだ「3億円が当たったら・・・何に使おう・・・○○さんに言ったら、おごらされそうだからやめとこうかな・・・」てな具合に妄想するのってちょっと楽しくありません? 今回はそんな高額当選を夢見るあなたの妄想をお手伝いすべく、みずほ銀行の担当者にお手伝いいただいた。 まず、新聞か何かであなたは3億円の当選者であることを知りました。最初に出た言葉は「ウワワ・・・」。そりゃ一瞬頭は真っ白になりますよ。で、何度も数字が同じかどうか指でなぞってみる。そして自分が当選者であることを確認できた。と、ここでどうしたらいいんだ? とりあえずみずほ銀行に電話をしてみようっと。 「・・・す、すみません。宝くじが当たったんですけど・・・」 「おめでとうございます。では○○支店においでください」 と近くの支店を案内される。ちなみに宝くじの賞金が5万円を超えた場合、賞金を受け取るには、必ずみずほ銀行の支店に行かなくてはならないらしい。と、銀行につくと少し奥まった部屋に通された。・・・ここで担当者の人がやってきて、一冊の本を手渡された。タイトルは『その日から読む本』。サブタイトルは「突然の幸運に戸惑わないために」だった。どうやら、1000万円以上の高額当選者にのみ渡される心構え本らしい。中身は「当せん金は当面使うお金と残すお金に分ける」とか「後悔するような軽はずみな言動に注意する」などと書いてあった。 「当選金って今日持って帰れるんですか? 今すぐ欲しいんですよ」 「現金での受け渡しは事前に言っていただければ可能です。ただ、1億円が約10kgですので、○○様が当たった3億円ですと、30kg以上。アタッシュケースに入れると目立ちますし、お客様のリスクがかなり高くなるだけかと・・・。通常はご入金、お振込みの手段をとられますが・・・」 「・・・わかりました。じゃあ、振り込んでいただけますか。って、ひょっとして宝くじの当選金にも税金ってかかるんですか!?」 「いえ、かかりません。当せん金付証票法という法律で、『当せん金に所得税は課さない』と定められていますから」 ちなみによく耳にするウワサ、“高額当選者に個人的に口座を作るように勧めている”は間違いとのこと。宝くじに関する疑問が解消され、無事にめんどくさい手続きも済ませた。よし、さっそく手始めに車でも買いに行くか! ・・・なぁんてね。むなしさが余計、積もっちゃいました
PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(05/01)
(05/01)
(05/01)
(04/30)
(04/30)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
|