忍び
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 歌手のアグネス・チャンさん(51)が、唾液腺の腫瘍を治療するため、昨年12月27日、故郷・香港の病院で摘出手術を受けていたことが分かった。18日に都内で会見を開き、くわしい病状を説明するが、術後の経過は良好だという。 所属事務所などによると、アグネスの腫瘍が見つかったのは昨年10月。里帰りした際、医師である姉の触診で、右あごの裏に良性の腫瘍が認められたという。 このため仕事の合間をぬって12月27日、香港の総合病院「養和医院」で摘出手術を受けた。手術では、全身麻酔した上で右耳の後ろ部分を約10センチ切開。夫、3人の子供も病院にかけつけ、4時間に及ぶ手術の結果、直径約5センチの腫瘍を摘出したという。 その後、順調に回復、今年1月5日に帰国し、11日から元気に仕事を再開している。 この唾液腺腫瘍の手術とは、一般にどんな症状なのか。順天堂大学医学部・池田勝久教授(耳鼻咽喉科)によると、「唾液腺には大きく耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つがあり、耳下腺と舌下腺の腫瘍の場合は顔面神経を避けながらの手術となるので長時間かかるケースはある」という。 「さまざまな画像診断や細胞診などを行うので、手術前に良性か悪性かの区別は9割方つくが、稀に手術をしてみないとわからないこともある」と池田教授。症状は、良性であればしこりだけ。悪性腫瘍であれば周囲に浸潤していくので痛みを伴うこともある。 「良性でも放置すればがんになる可能性があるので手術はすべき」(池田教授) 20-40代の女性に多いが、男女比は1対2から1対3ほど。60代の発症例も珍しくないという。 治ったアグネスは、さっそく18日収録の日テレ系トーク番組「波瀾万丈」(28日放送)にゲスト出演。今年デビュー35周年を迎えるアグネスは、歌手業以外にも精力的に活動し、平成10年4月には日本ユニセフ協会初代大使に就任。目白大学客員教授(異文化コミュニケーション論)も務めている。
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