忍び
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 世界選手権最終日(24日、東京体育館)世界一の舞いだ!! 女子で安藤美姫(19)=トヨタ自動車=が金メダルを獲得した。フリーで自己ベストの127.11点を出し、2位だったショートプログラム(SP)との合計得点を195.09点として逆転V。2位にはSP5位の浅田真央(16)=愛知・中京大中京高=が入り、日本勢が金銀を独占。フィギュア王国ニッポンの誇る舞姫が、世界を魅了した。 フリー127.11点、総合得点…195.09点。安藤は『キス・アンド・クライ』(控えボックス)で1位の数字を確認した瞬間、「キャー」と声を出した。演技を終えて不安そうに電光掲示板を見上げていたが、歓喜が一気に爆発した。隣のモロゾフ・コーチと抱き合うと、瞳から大粒の涙があふれ出た。 04年の荒川静香以来、日本勢として史上4人目の世界チャンピオン。昨年のトリノ五輪の荒川に続き、今度はミキティが世界の頂点の座を射止めた。「メダルは獲れると思ったけど、一番上に上がれるなんて。すごくうれしい。勝ちにいくというより自分のベストを尽くそうと思いました」。興奮で声が震えた。 SPを終えた時点で首位の金妍児(韓国)とは3.97点差。絶好調の16歳を一発逆転するには世界でただ一人しか跳べない“宝刀”4回転サルコーを成功させるしかない。「思い切ってやります!!」。そう公言していたミキティに氷上の女神が微笑んだ。3人前に演技した金妍児が腰痛などの影響からミスを連発。予想外の結果からメダルの可能性が高まった。 2人前には3歳年下のライバル・真央が滑った。その真央がフリー世界歴代最高の133.13をたたき出し、ミキティの考えが変わった。基礎点9.50の4回転に挑んで失敗すれば、4点以下の評価に下がる可能性もある。あえて3回転に止め、ボーダーとなる4.50点を死守した。11個のジャンプは無難に着氷。表情は硬く、スパイラルではバランスを崩す場面もあった。それでも演技が終わると満足感に支配され、ファンにお礼のミキティ・スマイル。新女王にこだわった安藤の執念が実った。
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