忍び
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]() 来日した主演のプレスリー・チュエニヤハエ=写真=は、期待を込めながら「アパルトヘイト後の南アの現状も伝われば」と話している。 舞台はヨハネスブルク。旧黒人居住区のスラム街に生きてきた不良少年のツォツィは、豪邸に住む黒人女性から車を奪う。車中で見つけた赤ん坊を連れ帰るが、やがて愛情や罪悪感に目覚めていく。 犯罪を重ねる暴力的な役には感情移入できず、撮影当初は戸惑いもあった。「彼になりきるため、彼の生きるリズム、考えるリズムに耳を澄ませ、その場その場で考え、そしゃくした」 作品には、黒人富裕層や彼らにおもねる白人刑事も登場する。人種融和の進展とともに、黒人間格差の拡大など、南アの現状も活写している。 「国はまだアパルトヘイトを引きずっているが、スピードをあげて住宅政策が進み、スラムも一掃されつつある」として、画一的なイメージとは違う一面もアピールした。 この映画は昨年の米アカデミー賞外国語映画賞に輝き、国を挙げて喜びに沸いた。「受賞は頭がぶっ飛ぶほど驚いた。舞台の特異性もあったが、愛や償いなど普遍的なものを描き、そのために最善を尽くした。日本の観客にも先入観なしに見てほしい」と語った。
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